一般利用者緊急助成対象

貴方は、一般利用者緊急助成対象者に選出されていますので、この書面を最後まで一読されたのち必ず連絡を入れるようにと促されています。

その内容は、東日本地区開催において収益性を兼ね備えた情報構築のため、内部精通者を一堂に会し情報を集約すると言うものです。

訳の分からない事を言っています。

対象となる開催場所は、東京、中山、新潟、福島、函館、札幌の6会場となり、これらの場所で開催されるレースを提供するような内容です。

このような案内を見るに、被害者救済を語る案内と何ら変わらず、連絡先はフリーダイヤル、宛名はラベル、所在地の表記はなく過去の案内と同類だと推察される。

常識的に考えて、本当に被害者救済するのであれば、前金で高額な金額を要求などしないし、被害を被ったものであれば、そのような金額が重くのしかかると言った現実が理解されるべきだと考える。

この案件も、明らかに詐欺と思われ連絡を入れるべきではないと思います。

個人情報が大量に流出していると思われますが、管理人もその中に入るのだろうと思っています。

一度でも相手にすると、輪をかけた営業活動を仕掛けてくることは間違いないので、相手にすることなく静観することが一番だと思われる処です。

流出した情報を消すことはできなのだから。

 

馬単軸1頭相手3頭

「St」社は、馬単3点流しを専門に提供している会社になっています。

提供される鞍数は1日2鞍となっており、5週間で20鞍2万円と値段的にも手が届く範囲であったため試してみました。

しかし、振り込み名義が個人名となっていたので、怪しい?かもと思いましたが約束通りに情報提供されてきたのでまともの方だとは思います。

情報元が言うには、オッズの兼ね合いから1点3,000円以内と指示がありましたが、最初から上限金額をかける勇気はありません。

それで1点2,000円で勝負を行うと1日目の2鞍は不的中、2日目の1鞍が的中と相成り収支はプラスとなったので今後に期待が持てると思えてきました。

2週目も1鞍的中したので負けはなくなり、少しばかりのプラスになりました。

その後、3週目と4週目は共に不的中となり、やはりこんなものかと期待値は下がっていくばかり。

5週目に入り最終日となる1鞍が的中しましたが、トリガミに近い金額でトータル収支はマイナスで終わっています。

5週間の投資金額20万円に対し配当額は10万円となり、結局のところ10万円のマイナスと言う結果です。

所が、6週目に入っても情報提供がなされており、どういうことかを察するにふがいない成績に責任を感じ善意で提供されているのかと思いました。

この事については何の説明もなされぬままに、ただ送られてくるだけなので勝手にそのように思い込んでいるだけなのかも知れません。

それから8週間にもなりますが、現在も情報は送られてきますが当たりません。

一体、何時まで送ってくるのかと思いますが、これだけ送られてくるのであれば、たまには的中してほしいものだと思っている処です。

8週間、つまり32鞍で1鞍だけが当たってはいましたが低配当で足しにはなりませんでした。

ちょっと変わった情報元に戸惑っています。

今週も無償提供されていますが何時まで続く事やら。

 

競馬情報被害者扱い

A4サイズで送られてくる封書の中身を見ると、ある一定の法則がありほかの会社の内容も似たり寄ったりの状況です。

複数の会社らしきところから送られてくると言う点、その事からも情報漏えいしている証拠だと考えます。

貴方は競馬情報にて、今日まで大きな損失を被ってお見えだと承知しています。

そのような境遇を踏まえ見過ごすことができないと考え、救済が必要な競馬ファンだと判断を致しこのような提案をお送りしていますとなっています。

競馬業界の一翼を担う我々にも責任が一端があるものと考えての事だと言ってはいますが、素直には信じる事ができません。

果たしてそうだろうかとよくよく考えてみても、この案内は「怪しい」と思わざるおえません。

また、競馬情報被害者と認定いたしましたので、救済措置として本物の情報を提供して、今までの損失を取り戻していただきたく連絡しているとなっています。

勝手に被害者だと決めつけ、より深い傷を負わせようとする提案には乗れるはずもなく、今回も新たなる詐欺そのものであり、取れると踏んだらとことん搾り取る魂胆だと考えます。

いきなり送り付けてきて、親切心や責任感を前面に押し出しカモる事を前提にした勧誘方法だと思いました。

会社紹介の欄では、聞いたことがないような部門や部署、紹介されている登場人物などを紹介することにより信用を得ようとされています。

過去の実績欄では、的中精度は100%ではない所や連敗しない所などを敢えて作り込まれてり、現実味を演出しているように見受けられます。

使用されている紙も上等なものを使っていますから、印刷代も含めてお金はかけられています。

他の会社についてもおおむね同じような内容となっており、もし参加するような場合数万円の費用が掛かると言った点も同様です。

このような会社は複数存在すると言う事になります。

泥棒が盗みやすいと思った場所に何度も入るのと同じで、騙しやすいと思われているのだろうと予測できますが、その手には乗る事はありません。

残念ながら。

 

カモリストの存在

カモリスト、このようなリストが存在するのかどうかは定かではありませんが、そう思いたくなるような出来事がありました。

競馬情報会社「G」社が音信不通になって暫くして、今まで見たことも聞いたこともない情報会社名のDMが大量に届くようになりました。

それまでは週に1通か2通程度だったものが、ある日突然10通を超えるDMに迷惑すると同時に驚きを隠せません。

ゴミ箱直行の運命をたどる郵便物、無駄な事をさせる迷惑行為に怒りさえ感じます。

この原因を考えると詐欺会社が個人情報を売買したとしか思えません。

如何にもありそうなことです。

送られてくる封書を見ると、通常の封書からA4サイズの封書まで様々ありゴミ情報に溢れかえっています。

宛名はラベルが貼ってあるので、大量の人々に送り付けている事が想像できます。

また、連絡先を見るとフリーコール番号ばかりで、通常の電話番号ではありません。

それと、送り主の住所は記入されていないので、何処から送ったものかもわからない始末です。

これらの事を考えると、ラベルの宛名、フリー番号、住所不明などの案内は信用できないと言う事が判ります。

実際には存在しない架空の会社を立ち上げ、ありもしない情報元を紹介し、適当で粗悪な予想でごまかす魂胆だと考えられます。

本当に謳われているような結果となるのであれば、自身が馬券購入を行った方が遥かに利益が出ると言うものです。

送られてきたA4サイズの封筒は、ゴミ袋代わりに使い案内書面はメモ用紙代わりに使っており重宝はしています。

が、しかし、迷惑な事には変わりありませんね。

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実際に送られてきた封書

 

詐欺被害の内容 その3

連絡が取れなくなり半年が過ぎた頃、取引銀子からある書面が送られてきた。

その内容とは、振り込みに関するご確認と題した書類で、当行から振り込みされました振込先金融機関より詐欺被害に遭われていないかと確認がございました。

犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払い等に関する法律に基づき、被害回復分配金の支払い対象となる可能性がございます。

至急連絡をとありましたので住信SBIネット銀行に連絡を入れました。

そうした所、数日後に被害回復分配金の手続き書類が送られてきた。

送付物

1,振り込め詐欺救済法について
2,被害回復分配金支払い申請書
3,本人確認書類貼り付け台紙
4,委任状
5,申請手続きの注意事項
6,被害回復分配金支払い申請書記入例
7,本人確認書類について
8,返信用封筒

返送書類

1,被害回復分配金支払い申請書
2,振り込み明細書のコピーなど事実確認ができる書類
3,運転免許証等の本人確認が取れる書類のコピー

このような仰々しい書類が送られてきて大変に面倒だったが、すべて揃えて返送して待っている処です。

これ以外に、警察に被害届も出した方が良いと言われ警察にも行ってきています。

警察では少額ですが被害届は出せますか?と尋ねたところ、被害に遭われたことに違いがないので受付しますとの事でした。

直接この件に関して警察が動くことはないだろうとは思いますが、被害者の数が多くなれば被害額も大きくなるため、もしかすると動くかもしれませんが現時点ではそうではないようでした。

そうこうしている内にゆうちょ銀行から連絡が入り、住信SBIネット銀行からゆうちょ銀行へと資金が流れているので、ゆうちょ銀行からも同じような書類が送られてくるので手続きをお願いしますと言った事です。

現在、「G]社の口座である住信SBIネット銀行とゆうちょ銀行ともに口座凍結状態となっていますので、入出金ができない状況となっています。

どれだけ口座に残っているのかは不明ですが、残高があれば返金対象者に同率での分配を行ってくれるようです。

手続きが終わるまでの時間は半年以上かかる見込みですので、ただ待っているだけと言う事です。

どちらにしても満額返済は望めないと思いますし、それにかかる手間暇が結構大変で銀行関係者の方には申し訳ないと思います。

動きがあればお知らせします。

 

詐欺被害の内容 その2

今回の件で思うのは、巧妙に計画された悪賢い勧誘だと言える。

その根拠は、参加するにはどれほどの金額が必要なのかを言わない事だ。

ただ、貴方のできる範囲の金額で良いというのみで10万円必要なのか、50万円必要なのかはおくびにも出さず済ましている処である。

いくら良い話でも深追いはしないと決めていたので5万円ならと言うと、それでも結構ですと了承する。

正式決定し、承認された場合の参加予定レースの収支予想は、以下の通りのようになるとの説明でした。。

提供券種:3連単1点情報
馬券費用:14,000円
予定配当倍率:1,590倍
予定配当金額:22,260,000円
情報元への送金額:890万円
「G]社への支払い:222万円
合計収支:11,140,000円

上記内容の通り、大きな夢は見させてもらったが、現実とはならない現実を味わってしまいました。

振込銀行は、住信SBIネット銀行合同会社「R]の普通口座となっています。

この口座に5万円を振り込んだ後に、暫くすると上司からこの金額では少し足りないのでもう少し何とか入金できないかと言ってきたが、無いものは払えないと突っぱねると仕方ありませんねと引き下がる。

暫くしてから、情報提供すべく段取りをしていますので1ヶ月ほど時間が欲しいと言ってきたので、別にかまいませんよと承諾する。

この間、何の連絡も取らず1ヶ月以上が経過しても連絡が入らないので、こちらから連絡を入れてみると、お客様のおかけになった電話は現在おつなぎできませんの案内。

この時点で初めて詐欺に遭ったことを認識するに至りました。

1度も情報提供されることなく、むしり取れるだけ取られてしまい、振り込め詐欺にあったとはこの事だと実感しました。

このような事態となり思ったことは、深追いせずに良かったとせめてもの慰めとなります。

傷は浅く修復可能な時点で止める事の重要性を痛感している処です。

 

詐欺被害の内容 その1

この件は、振り込め詐欺と同等の事案になりました。

事の流れ~

「G]という会社からの電話接触に始まり、担当者「T]なる者から説明を受け巧みに相手ペースに乗せられた格好となりました。

世の中、絶対と言う事がないのと同じで、競馬に関しても同じだと説明し同意を得る事から始まっています。

しかし、限りなく100%に近い結果を残すことができるんですが、その方法を知りたくありませんか?と問いかけてくる。

それは、八百長と言ってしまえば聞こえは悪いですが、仕組まれたレース展開を作ることができるんですよと意味深な説明。

この仕組まれたレースは中央競馬のみならず地方競馬でも密かに行われており、競馬関係者の中では暗黙の了解と言った業界体質であるとも言っています。。

俄かにこのような事を言ってもとても信じられないでしょうから、その仕組まれたレースの実態をお見せしましょうと畳みかけてくる。

それは一体どういう事かと尋ねると、実際のレースを見てもらい着順が言ったとおりであるかを見ることができると言うものでした。

見てみたいですかと尋ねてくるので、是非にでもと返答すると、では、お見せしましょうと言う事になりました。

レースは大井競馬場のネット中継で8レースでした。

馬券購入締め切り後、レース展開中に着順をメモしてくれと言うのでメモると、6-2-1の3連単が1点的中している結果を見せつけられました。

買目は僅か1点の3連単的中、普通ではあり得ない買目であり1点提供している情報会社もまずないので、これが本当であれば負けるはずはないと言った思いを抱くように導かれたというのが相手の策略だと今は思っています。

この結果は何がしらのトリックを使ったものだと想像していますが、どのようにしたのかは未だ不明ではあります。

このようなレースは何度でも見ることができますが、また見たいですか?と問いかけてきたが一度見れば十分だと断りました。

そうこうした状況から、このようなレースに誰でもが参加できるものではないと言った事はお分かりだと思いますが、これに参加する権利を得るにはそれなりの審査をクリアしてもらう必要があると言ってきたので、なら受けてみようと言う話になる。

それでどうするのかと尋ねると、会社の上司である「S]本部長の面談をしてもらい、晴れて合格された暁には参加していただけますとなる。

勧められるままに面談を受けると、威厳を付けた話しぶりの上司を演ずるそれなりの年配者の声が聞こえる。

一般的な質問に始まり、獲得した配当の使い道を尋ねてきたので新築資金にするというと納得したそぶりを見せ終了となる。

これら総ての内容は電話によるものでしたが、約束時間をしっかりと守り几帳面極まりなく、時差1分以内の着信となり信用を得るための演技だったと思われる。

正確過ぎる事が今となっては不信感を増す結果となります。