詐欺被害の内容 その2

今回の件で思うのは、巧妙に計画された悪賢い勧誘だと言える。

その根拠は、参加するにはどれほどの金額が必要なのかを言わない事だ。

ただ、貴方のできる範囲の金額で良いというのみで10万円必要なのか、50万円必要なのかはおくびにも出さず済ましている処である。

いくら良い話でも深追いはしないと決めていたので5万円ならと言うと、それでも結構ですと了承する。

正式決定し、承認された場合の参加予定レースの収支予想は、以下の通りのようになるとの説明でした。。

提供券種:3連単1点情報
馬券費用:14,000円
予定配当倍率:1,590倍
予定配当金額:22,260,000円
情報元への送金額:890万円
「G]社への支払い:222万円
合計収支:11,140,000円

上記内容の通り、大きな夢は見させてもらったが、現実とはならない現実を味わってしまいました。

振込銀行は、住信SBIネット銀行合同会社「R]の普通口座となっています。

この口座に5万円を振り込んだ後に、暫くすると上司からこの金額では少し足りないのでもう少し何とか入金できないかと言ってきたが、無いものは払えないと突っぱねると仕方ありませんねと引き下がる。

暫くしてから、情報提供すべく段取りをしていますので1ヶ月ほど時間が欲しいと言ってきたので、別にかまいませんよと承諾する。

この間、何の連絡も取らず1ヶ月以上が経過しても連絡が入らないので、こちらから連絡を入れてみると、お客様のおかけになった電話は現在おつなぎできませんの案内。

この時点で初めて詐欺に遭ったことを認識するに至りました。

1度も情報提供されることなく、むしり取れるだけ取られてしまい、振り込め詐欺にあったとはこの事だと実感しました。

このような事態となり思ったことは、深追いせずに良かったとせめてもの慰めとなります。

傷は浅く修復可能な時点で止める事の重要性を痛感している処です。